避難訓練
- 2014年07月01日
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サ高住で初めての避難訓練を行いました。
五光トータル(株)大串さんから当日の流れと当施設の設備の
確認と説明がありました。
非常ベルが鳴動すると受信機の所に行き音響停止、火の元確認します。
消火器にて初期消火開始!!と同時に火災発生を周知し避難誘導を指示します。
非常ベルの押し方、復旧の仕方を教わりました。
真ん中の押すを強く押すと鳴動します。
受信機横の赤い電話で消防署へ通報します。
自動通報装置になっているので住所、名称は不要でした。
今回は初期消火失敗の設定なので消防署からの質問に
返答し終了次第、避難場所に全員避難したか確認し
自衛消防隊長に報告、消防が来るのを待ちます。
次に消火器の使い方を教わりました。
火元となる部屋に入る場合はドアが熱くなっていないか
確認したら戸を開け火元を背にせず消火を行う。
この時大きな声で「火事だぁ。」と叫び周知する。
火元3メートルの位値で消火を行う。消火剤は15秒で空になると
説明を受け実際に行いました。
ただしこの時は水消火器で体験しました。
最後に救助袋の開閉の仕方と避難の仕方の説明を
受けました。
外見はこんな感じですが中に入るとラセン状に降るようになっています。
地面が近づくと鈴が鳴ります。
職員が体験し終了となりました。
火事は起きないことにこしたことはありませんが、
万が一起きた時は今回の訓練を教訓に落ち着いて
行動し入居者様、自分たちの身を守ります!!